年が明けてもいつもより来客が多く、
わたわたと過ごしているうちに半月が過ぎてしまいました。
遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。
来週は上海からのお泊り客が六名。
まぁそれまでは少しだけ一息つけるかな( ;∀;)
先日、ある番組を観ていました。
幼いころのホームビデオを観るというものでした。
今は簡単にビデオが撮れますが、
今から30~40年ほど昔はほかに機械がないと撮ったビデオはなかなか観られませんでしたので、
その人たち(みな芸能人)は自分の幼いころのビデオをあらためて観たことがなかったそうです。
ちなみにうちはカメラが精いっぱいで、
ビデオなぞとてもとても( ;∀;)
今回の方々は、やはりある程度、裕福な家庭のようでした。
生まれたばかりの頃。
家で遊んでいる姿。
海などではしゃいでいる姿。
兄弟げんかをしている姿などなど。
初めて観るホームビデオに、
驚いたり恥ずかしがったり、
そして自分の両親の若さにびっくりしたりしていました。
ホームビデオから伝わってきたのは、
当時、ご両親からの深い愛情をいただきながら育ってきたということです。
司会者の男性が、
「こんなにかわいい時代がみんなあるんだよね。
でも一番かわいがってもらっていた年頃って、
まだ物心ついていないからみんな覚えていないのが残念」
そのようなことを話していました。
産み育ててくださったご両親の愛情はなみなみならぬものがあります。
しかし幼いころ、たくさんの愛情を傾けてくださったことを私たちは覚えておらず、知ろうともせずに、自分だけで大きくなったような勘違いをするようになります。
そしてだんだんと親を疎んじないがしろにし、
年老いた親を邪魔者とさえ思う。
こんな悲しい時代ですが、
今年の成人式で、新成人があいさつをするだけではなく、新成人の親によるメッセージが壇上で披露されていたのをニュースで観ました。
どの会場で行ったことなのか、残念ながらわかりませんでしたが、
親たちのメッセージを聞きながら涙ぐむ新成人の姿も映し出されていました。
どのような内容かわかりませんが、
たぶん子供が生まれてきたとき、また二十歳まで育っていく過程において親にとっての大きな喜びなどが披露されたことでしょう。
テレビで観た芸能人たちや新成人は、自分が知らない間にどれほど親から愛情を注がれ、今の自分があるのかをあらためて知ることができたのではないでしょうか。
そんな大切なことを知ることのできる企画を考えられた人に心から感謝したいと思います。
木蘭様
返信削除親のありがたみが分かるのは、親が死んでからですね。現にボクがそうで、生前よりも死んでしまっている今のほうが親のことを思い出します。チューブにつながれ延命治療されている親を見るのはつらかった。かわいそうな最期を迎えさせてしまった、と今でも深く後悔しています。親の愛は無償です。本当にありがたい、尊いものです。そのことが分かるのが親の死後、というのですから皮肉なものです。親孝行と火の用心は灰にならぬ前、などといいますが、それを実践しているものは寥々たるものでしょう。人間は愚かな生き物です。
しまふくろうさま、こんにちは。
削除このような話はするものの、親はいるのが当たり前と、私自身も思って生きていた部分があります。
親がこの世からいなくなってしまった時、
自分の頭のてっぺんに親とつながっていた糸がぶつりと切れてしまった、
そんな感じがしました。
自分と縦につながっていたものが切れたー。
横に繋がる人は沢山いますが、
縦に繋がる親は二人しかいません。
その糸が切れたと感じた時、
初めてどんなに「親」というものがあり難い存在なのかが、
心の底から分かりました。
ですから私自身にも親に対する深い後悔がたくさんあります。
忠孝の精神が失われている昨今です。
「それは一番大切なこと」と子供達に教えていける時代にしていかなければならないと思います。
自分のことは棚にあげながらでも(笑)、
微力ながらこれからも世に発信していきたいと思います。
お久しぶりで御座います。Steinです。
返信削除明けましておめでとうございます。
成人式の話ですか。横浜なので、横浜アリーナでやりましたね。
小学校、中学校時代のクラスメイトにあったり、思い出話をしたりしました。
木蘭さんの成人式はどうでしたか?
最近、僕もブログを始めました。http://blogs.yahoo.co.jp/steinbach714
Steinさん、こんばんは(^-^)
削除あけましておめでとうございます。
ほんにお久しふりですね♪
成人式には出席せず、
着付けして頂いたあとは練馬から板橋の小学校へ一目散。
というのも校庭にタイムカプセルをみんなで埋めていたので、それを見に(≧▽≦)
「二十歳になったら掘り起こしましょう」と約束していたのです。
私は小学五年生の時に板橋区から練馬区に引っ越し、
でもあと一年というところでの転校は嫌だったので、一年間バスを使って通学しました。
中学校はみんなと違いましたが、
「二十歳になったら」という約束だけは忘れることなく。
久しぶりに会った級友たちと楽しく過ごせましたが、
タイムカプセルは中に水が溜まってしまい、
無事だった作文などはほんの少しだけという悲惨な結果( ;∀;)(笑)
Steinさんもブログを始められたのですね。
今度伺いますね\(^o^)/